私が思うカッコいい人 ~あがり症の自分と重ねてみて〜

私が思うカッコいい人

それは

 

 

カッコ悪い自分をさらけ出せる人

 

 

私のお義母さんである塩谷恵子と唄でコンビを組む仙田久子さん。

2人は岐阜県内を中心として、医療機関、福祉施設へのボランティア演奏や、各務原イオン大人カフェでの演奏を地道に重ね、昨日、岐阜グランドホテルの長良川コンサートに出演されました。

普段のお義母さんはピアノの先生

仙田さんは司会業をこなされています

有名音大も出られ、とっても素敵な人

でも、コンサート中は、ぬいぐるみをかぶったり、ぽこっと出たお腹を自虐ネタにしたり。

そして、幼少期のご苦労も話されました。

 

そんな、弱みを大衆の前で晒け出せる人に、怖いことなんて何一つ無いように感じます。

 

誰だって、少なからず、体裁を気にして

カッコよく、素敵に見えるように頑張るのです。

それなのに、自分の1番弱い所を晒け出した時点で私からは最強にしか見えない。

 

カッコよくない自分

最近、インスタグラムでもあげた

あがり症の話

私は人生で初めて、あがり症の会というものに参加してみた。

あがり症、私のカッコ悪いところの一部

カッコ悪いところ

出したから

少し

カッコよくなったかな?

まだ、

もう少し思い切れる時が

来るのかもしれない。

 

私はこのあがり症が治ってしまう前に

やりたい事がある

もっと先延ばしする予定だったけど、

『あがっていこうの会』の龍さんからの電話

 

「えりかちゃん、症状はかなり軽い方だと思うからすぐ克服できてしまうと思う。今の状態のまま、岐阜で会の立ち上げをした方がいいと思うよ!」

 

やばい、あがり症治ってしまうかも

30年近く悩んだけど、

カッコいい自分になるために

会に参加してカッコ悪い自分をさらけ出したけど、

早く治ってしまうかもよ、、、

これについては予定外

岐阜で、あがり症の人ばっかり集めて、カッコ悪いのを晒け出せる場を作る予定だったのに。

私、あがり症じゃなくなってしまうかもよー