子どもの喧嘩の仲裁で疲れていませんか?
男の子同士でよくある喧嘩
冗談半分でじゃれ合っていたのがヒートアップ😓
本気で殴り合い
どちらかが泣いて終了
大人の立場としてはほっておくわけにいかず
『早く謝って!』
だいたい我が子に謝らせる
そんなパターンが往々にあるのではないでしょうか?
この方法って、誰も幸せではない
喧嘩をした当事者2人も、その間に入る大人も
みんなが気持ち良く、納得して終わる方法
まさについ何時間か前の出来事から
再確認したこと
それは、
解決方法は大人から提示しない
これが出来たら、その場にいる全員が嫌な気持ちにならず、問題解決したりします。
それは、こんな流れ
①まず、冷静になる
②双方にどうしてこうなったと思うか尋ねる
③そこで出てきた言葉をそのまま相手に伝える
④じゃあどうする?と考えさせる
こんな流れ
この時、間に入る大人側の個人的な意見、アドバイスは要らない
そこを子どもに一度考えさせる時間を作ること
子どもはちゃんと答えを持っている
保育園児でも、年長にもなれば、何が正しい事なのか、ある程度理解していると思います!
喧嘩になった本当の理由は本人達にしか分からないこと
間に入る大人が、個人的な見解を挟むことは余計に自体を悪化させかねません
子どもの気持ちをうまく引き出してあげる言葉がけ
どんな言葉をかけたら
心の本当の声を引き出せるか
そこは、大人側の腕の見せどころ
時々、保育士だった頃の気持ちがうずうずしてしまい、
頭の中、フル回転しながら、
子どもと向き合う
うまく出来ない時は
だいたい感情的になっている時
そんな時は
ワンテンポずらして
対応してみる
そんな事を意識してみたらどうでしょうか。