働くこと≠ 我慢すること

 

ごきげんいかがですか?

アロマとこころのセラピスト えりかです。

 

アロマを使うこと、そして心の部分に触れること、これは切っても切り離せない事だなと施術をしながら感じています。

 

私の施術を受けに来てくださるお客様。

ただ単にアロマトリートメントを受けることだけを目的にされているのではない、そう思って接しています。

私の施術、そして、私という人間を選んで会いに来てくださったのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 

お客様に施術をしてお金を頂くという事。

これは、私のお仕事なのです。

勤め人であった頃の私と今の私

仕事に対する気持ちが違うなと最近気づきました。

 

勤め人であった時の私。

お仕事をしてお給料を頂くという事は、我慢して頑張って、自分をギュッと押し殺して犠牲にして…それの対価がお給料だと。

そんな風に感じる事が多くありました。

もちろん、やりがいや仕事自体の楽しさも感じるのですが、頑張れば頑張る程、

『お給料もらってるんだから辛い時も我慢しなくちゃ』

そういう気持ちが根底にあったのだと思います。

いつしか、

『仕事とはしんどいけど我慢する事』

という固定観念が出来上がっていたのかなぁ、昔の自分を思い返して感じました。

 

ところが、

おうちサロンをはじめて、

お客様から直接お代金を頂きながら思うこと。

 

『あれっ、お仕事してお金頂いたのに、全然我慢したり、辛いとも思わない…おかしいな…』

 

辛いこと、我慢すること、時間の切り売りをすることがお給料を頂く事だと思っていた私の固定観念が、違っていた…

そう気づいたのです。

 

目の前のたったひとりの人に喜んで頂けた、そして自分も自信となり、ついでにアロマで癒されて。

それでも快くお代金を支払ってくださる。

私は我慢したり辛くなくてもいいんだぁ。

お客様が気づかせて下さったのだ、と。

働くこと ≠ 我慢すること

40年以上生きていて、やっと気づけたこと。

働くという事は人生の中でも長い時間を費やしていくわけです。

という事は、仕事の充実度と人生の充実度は密接に関係していると思うのです!

 

自分の人生は悪くなかった、やりたい事が出来た、そう思えるといいなぁ。