触れることで癒される。アロマトリートメント

ご機嫌いかがですか?

アロマとこころのセラピスト えりかです。

こちらの本の題名に惹かれて今、読んでます!

私が共感したフレーズがありました。

悲しみに沈んでいるとき、困難に打ちひしがれているとき、誰かにそっと背中に触れてもらうだけで癒された経験はないだろうか。

うんうん、あるある、と。

誰しもがこの様な経験はあるのではないでしょうか。

私は悲しみや気持ちが沈んでいる時ではなく、イライラと興奮気味な人の背中にそっと手を当てたことがありました。

その時に言われた事は、

「さっき、そっと背中に触れられて、気持ちを落ち着ける事が出来た!」

と。

これは、手を当てる = 手当て

手当てはもっとも基本的な癒しの技である。

このように書かれていました。

アロマトリートメントも、この基本的な癒しの技の1つですね!

そしてもっと興味深かったことは、触れる速度が秒速3〜10㎝が、最も「触れて気持ちいい」と感じるそうです。

ゆっくりと手を動かしてマッサージすることがちょうどこの状態なのです。

しかももっと興味深いのは、

手のひらだけは特別でこの速度より速くても気持ちよさを感じる。

ということ。

手のひらって、特別

アロマトリートメントでは、常に手のひらが触れている状態なのです。

やはり、こころの悩みについて私なりに寄り添いたい。そしてもっと深い部分での癒しを提供したいと考えたとき、心と体は切り離して考えることは出来ない。

アロマトリートメントはとても有効な手段だと確信できる本との出会いだった。