子どもから言われた言葉
ご機嫌いかがですか?
アロマとこころのセラピスト えりかです。
前回、子どもへのメッセージの伝え方【わたしメッセージ】について書いてきました。
その事を書いた翌日、たまたまわが子から言われた言葉がちょうどこのテーマにぴったりでしたので、その際のエピソードを書いてみます!
子どもからのメッセージ
夏休みに入り、時間を持て余し気味なわが子は、
「学校じゃない他のプールへ連れて行ってほしい!」
何日か前からリクエストされ、自宅からは少し距離のあるプールへ一緒に行くことにしました。
満足いくまで遊び、帰ってきたらもう夕飯の時間。
私は慌ただしく夕飯の準備、夕飯を食べて、洗濯物の片付け、子どもがお風呂に入るのを見届けて、歯磨きをチェック、やっと子どもを寝かしつける頃には夜9時半でした。
子どもが一緒に寝よというので、横に居ると、本当に寝て!と。
「ママはまだ片付けとかあるから寝れないよ」
と言うと、
「えっ⁉️ まだ片付けしてないの⁉️ 何やっとるのー」
と言う息子。
私はカチンときて、
「だってさー、ずっと一緒に出かけとったやん。それから夕飯の準備して洗濯して、子どもの事して、ずーっとママは動いてるよ、そんな一気に色々片付けれるわけないやん‼️」
思いをぶつけてしまった💦
すると息子は
「ごめんごめん、そうやって言ってくれればいいやんかー、片付け手伝おうか? 言ってくれないと忙しいなんてわからんやんー」
すごく優しい口調で言ってくれた。
なんて私は大人気ない言い方をしてしまったんだ💦
子どもに手伝ってくれと言いたい訳ではなく、母の大変さを少し分かって欲しいという気持ちがあったのだろう…
そうそう、自分が考えている事は口に出して伝えないと相手には分からない‼️
まさにこの状況がそれを証明している出来事だった。
こんなに忙しそうにしてれば分かるでしょ!って心の中で思っている自分がいつもいる事に気付かされた…
子どもの素直な言葉は物事の本質を突いていると思わされる日常の一コマだった。